今回はランエボ10のハロゲンのポジションランプをLEDに交換しました。
ところで、昔は「ポジションランプ」の事を「スモールライト」と呼んでいたような気がしますが、きょうび一般的には何と呼ぶのでしょうね。
ランエボ10の取扱説明書には「車幅灯」と記載があるのでメーカー的には正式名称は「車幅灯」なのだと思いますが、商品名は「ポジションランプ」となっている事が多いと思います。
まー、そんな事はどうでも良いと言えばそれまでなのですが、LEDを選ぶ際にどの名称でググったら良いのか迷いましたので…。
おそらく一般的にも最も多く使われている名称は「ポジションランプ」なのだと思います。
フィリップスのエクストリームアルティノンLEDに変更した
今までランエボ10に関してはエクステリアに関わる部分には全く手を入れておらず、ポジションランプはノーマルのオレンジのハロゲンでしたが、LED化した事で随分とイメージが変わりました。
ヘッドライトの黄ばみと同じで、やはり白の方が透き通って綺麗に見えますね。
昔の経験から、ポジションランプの交換は私の中ではエンジンルームの中に手を入れて10秒で終わる程度の作業の筈だったのですが、ランエボ10はヘッドライト周りをいじるのがかなり面倒です。
ランエボXのポジションランプの交換方法
これは取扱説明書に書いてありますけれども。
クリップ4個とボルト1個を外してインナーフェンダーを手前に引いてその中に手を入れてポジションランプをソケットごと引き抜きます。
因みに一番上のクリップは外さなくても出来ました。
ボルト外しは10mmのラチェットソケットがあると便利です。
ボルトとクリップを外して、インナーフェンダーを手前に引っ張ると中はこんな感じに見えますので、ポジションランプをソケットごと反時計回りにひねって手前に引きます。
フェンダーの中は当然薄暗いので、懐中電灯やスマホの懐中電灯アプリなど使うとスムーズにポジションランプのソケットを引き抜けるでしょう。
ソケットを手前に引きだしたら、電球をまっすぐ手前に引きます。
最初は勝手が分からず、なかなか抜けなかったのですが本当にまっすぐに手前に引けばすんなり抜けました。
新しい電球を挿すときはまっすぐに挿しても刺さりにくかったため、電極のプラスとマイナス側を交互に押し込むように刺したところ奥の方まで電球が入っていき、最後は「サクッ」と言った感触が伝わってきます。
最後はソケットをもとの場所に挿して、さっきとは逆に時計回りに回転させれば作業終了です。
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