124スパイダーのオイルフィラーキャップが壊れたのでサクッと代替品を手配してみたの巻

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Omi

ゆるドラ管理人です。
「あれはやらない」「これはやらない」と、やらない事を決めずに車に関わる遊び全般を楽しんでいます。

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今回は124スパイダーのエンジンオイル交換の際に、オイルフィラーキャップが緩まないと言うトラブルに遭遇しましたので、その顛末についてシェアしておきます。

エンジンオイル交換5回程度で壊れたオイルフィラーキャップ

今回オイルフィラーキャップが壊れた車両は、走行距離が2.1万キロである事から、過去のエンジンオイルの交換履歴は4~5回程度と推察されます。

症状としてはフィラーキャップを開く方向の反時計回りに回してもノッチが掛かってしまい、一向にキャップが外れないと言うものです。

これは124スパイダーではよくある症状らしい

ネットで調べてみたところ、主にみんカラでこのような報告が複数あり、124スパイダーの持病である事が分かりました。

大半の方はディーラーに純正部品の手配をして修理しているようですが、ディーラに依頼するよりも通販でさっくり部品を手配して自分で修理した方が速いと考え、純正パーツ・強化品を探してみたものの見つからず。

次に124スパイダーに搭載されているエンジン「3268」を採用している車種を調べたところ、アルファロメオのジュリエッタの1.4リッターモデルが該当する事が分かりました。

エンジン型式は「940A2」です。

この方式でパーツ検索するとこちらの「55222036」と言う品番が見つかりました。

■純正 オイルフィラーキャップ 55222036 04892822AB  ALFA ROMEO アルファロメオ ジュリエッタ

念の為、この「55222036」に適合するか検索したところ、124スパイダーに使用されている方が見つかりました。

■アルファロメオ(純正) オイルフィラーキャップ

見た目の構造は少し違うようだが、使用上の問題はなさそう

壊れた124スパイダーのフィラーキャップは、何度か開く方向に回していたところ、運良くノッチが噛んで外す事が出来ました。

こちらがアルファロメオのフィラーキャップとの比較です。

締める方向に回した時にほとんど抵抗なくノッチが掛かってしまうので、大丈夫かな?と感じるところもありますが、正常な状態がどんな感じなのか良く分からないので、オイルの吹き出しなどを定期的にチェックしながら様子を見るつもりです。

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