9月に納車されたMR-Sですが、ここまでにフロント・リアの足回りと下回りのボディ補強を実施しています。
MR-Sにクスコの強化スタビライザー(前・後)の取付
前回記事のMR-Sへの車高調の取付に合わせて、同時に純正スタビライザーをクスコの強化品に交換しましたので、交換方法について解説します。
交換したのはこちらの前後の2本の青いバーです。(交換済み)
フロントスタビライザ...
MR-Sにクスコのフロントアームバー、リアアームバー、フロアサブフレームを取り付け
前期型のMR-Sは、足回り・ボディ剛性が低いと言われており、中期以降では重量増のデメリットを受け入れつつ、その辺りの強化がはかられています。
剛性の強化は、車を購入する段階で視野に入れていましたので、今回はクスコのフロントアームバー、...
今回は補強の仕上げとして、前後にクスコのストラットタワーバーを装着しましたので、備忘録代わりに作業手順を書き留めておきます…と言っても、見れば誰でも手順は分かる程度の内容です。
MR-Sには、様々なタイプの社外のタワーバーが存在していますが、予算と増加重量のバランスを考えて、今回選択したのはこちらのクスコの製品になりました。
フロントストラットタワーバー
フロント側はボンネット内のカバーに干渉しますので、本来は最後にカバーをカットする必要があります。
今回は潔くカバーは捨てる事にしました(笑)
カバーを取り外した後は、こちらの台座のプレートを外して、そこにタワーバーを被せるだけです。(ストラットの向きがズレてますが気にしないで下さい)
左右を固定し、各部のボルトを締めれば取り付け完了です。
リアストラットタワーバー
リア側は純正バーよりも車体側にタワーバーを固定する為、純正バーのボルトを外す必要があります。
こちらも緩めます。
リングの台座を外してタワーバーの左右の付け根を固定します。
長さを調整して各部のボルトを締めれば取り付け完了です。
因みに車高調交換、下回りボディ補強と合わせて作業した為、単体での効果は不明ですが、フルセットで交換後には全く違う車のように感じられるほど、クイックで粘り強い挙動となりました。
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