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MR-Sのミッションケースからの異音について

この記事を書いた人
Omi

ゆるドラ管理人です。
「あれはやらない」「これはやらない」と、やらない事を決めずに車に関わる遊び全般を楽しんでいます。

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前回、MR-Sの駆動系からの異音発生につき、ドライブシャフトを交換したものの、残念ながら異音が収まらなかった件についての顛末を記述しましたが、これを受けて異音の解消の為に川越市のテクノプロスピリッツさんに相談しました。

最初に電話で症状を伝えたところ、ミッションケース内のベアリングが原因であろうと言うご回答を頂き、直せるとの事でしたので、車をテクノプロスピリッツさんに持ち込みました。

ミッション内部のベアリングの劣化が原因と確定

テクノプロスピリッツさんにて現車を見て頂いたところ、やはり電話での話の通りミッションケース内のベアリングに原因がほぼ確定しました。

ミッションを下すとなると、それなりに工賃も掛かりますし、合わせて以下のリフレッシュメニューも追加する事にしました。

・クラッチ交換:クラッチが軽すぎてフニャフニャだった為、MR-Sに乗った後に124スパイダーを運手すると、あまりの重さの違いにエンストする。また、軽すぎるクラッチは個人的に好きではない為、そこそこ重いエクセディの強化クラッチにスピリッツの軽量フライホイールを組み合わせる。
・LSD組み込み:私のMR-Sは純正OPのLSDは非搭載。今後サーキットやジムカーナの走行も視野に入れてクスコの機械式LSDを組み込み。(ミッション降ろす事があればやろうと考えていた)

正味2日で作業完了

私がMR-Sを持ち込んだのが日曜日、月曜日は祝日の為メーカーは休みですが、火曜日の部品の発注で木曜日には既に引き取り可能との連絡を頂きました…激速ですね(-_-;)

しかも、熊倉社長に家の目の前まで積車でMR-Sを運んで頂きました。

ガチのチューニングショップですが、敷居は物凄く低いと感じます。

異音の発生の元になったベアリング

今回はこちらのベアリングの劣化が異音の原因でした。

これは初期型の5MTのMR-Sにはよく見られる症状との事ですが、豪快にガタついています。

修理時には対策品のベアリングに交換して貰っていますが、ミッションオイルはこまめに交換した方が良いとのアドバイスを頂きました。

初期型のMR-Sはチューニングベース車として弄り甲斐がありますが、最初から壊れた、またはヘタッたところは直す・強化する前提で考えて買うべき車ですね。

ギリの予算で買うと、維持出来なくなる気がします。

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