2025年8月8日(金)、私の仕事での撮影スケジュールに合わせ、突発的かつ強引にゆるドラ朝活を実施。
メインは関東随一の酷道とも呼ばれる十石峠、さらにその先のぶどう峠までを走りました。
・川の駅上野
・乙女の滝
・ぶどう峠
・川の駅上野
標高の高い山岳ルートを、真夏とは思えない涼しさの中で駆け抜けます。
6:30 川の駅 上野をスタート
集合は群馬県上野村の「川の駅 上野」。夏の早朝らしい澄んだ空気と静けさの中で出発。
全区間はおよそ18キロで、時間帯によっては一度も対向車に出会わないこともある静かな峠道です。
十石峠展望台|歴史を感じる峠道
最初の立ち寄り地は「十石峠」標高はおよそ1,350メートル。かつて信州と上州を結ぶ重要な街道として栄え、「十石」の名は米の輸送量や関所に由来すると言われます。
現在は木々が成長し眺望は限られますが、歴史の重みを感じさせる場所です。
乙女の滝|涼やかな森の癒し
「乙女の滝」は、森に囲まれた小さな滝で、岩肌を流れる水音と木漏れ日の揺らめきが幻想的。下界の暑さを忘れさせるひんやりとした空気が漂っていました。
十石峠ですれ違った車はわずか一台。酷道らしい険しさと、貸し切り感のある静けさが同居する贅沢な時間でした。
まとめ
今回は私の仕事の撮影に合わせた突発朝活でしたが、十石峠とぶどう峠を結ぶルートは、酷道と呼ばれる険しさの中に真夏の快適さがある特別な道でした。
静寂、歴史、避暑——夏の早朝ドライブにぴったりのコースです。
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